こんにちは とし(@toshi_blog)です!
今回は【ATF交換】です!
前回のATF交換は2014年2月、走行距離6万キロの時に交換しています
今回は2019年7月、走行距離9.5万キロ
う〜ん、3.5万キロ走り5年経ってしまった・・・
本当は車検ごと、2年おきに交換したいのですが・・・次回から頑張ります・・・
ATFは精密機械である「オートマチックトランスミッション」の中を潤滑する物なのでマネされる方は自己責任でお願い致しますm(._.)m
ちなみに、この方法で今の所不具合は出ていません。1つの実績として参考になさってください
前回は「上抜き」で交換したので、今回は「下抜き」で交換しようと思いパッキンも用意していたのですが
なんとドレンが6角の9mm・・・こんなレアな工具持っていません・・・
近くのホームセンターで高い工具を買う気も起きないし、安い工具を買いに行くと1時間ロスしてしまうので前回同様、上抜きにて作業したいと思います!
作業開始!
エンジンが暖まったらゲージを外します
オイルチェンジャーのホースに印を付けます
ホースの入れすぎを防ぐため油性ペンで印を付けます
入れすぎに注意しながらホースを入れます
ポンピングして放置♪
ポンピングすると簡単にATFが抜けてきます
前回は4ℓ抜けたのですが今回は3ℓしか抜けません・・・
地面の傾きが影響しているのでしょうか?
どっちにしてもミッション内の全てのATFは抜けないのでこのまま進めます
ATFの新旧比較です
もうどちらと説明不要なほどですね。3.5万キロ5年経過の汚れです・・・
もっと早く換えるべきだった・・・
もちろん左が旧・右が新です
じょうごを用意します!小さなゴミも入れたくないのでパーツクリーナーで清掃しました♪
私が使用しているのは↑ストレート製の物です。ATFのゲージパイプにジャストフィットします!
ストレートさんは高品質なのに格安なのでオススメですよ〜
店舗が近くに無い方はAmazonからも購入できるのも便利です♪
別売りノズルの太い方を組み合わせてちょうどいい長さになるようにしました!
ATFを注ぎ入れるとグラついてこぼれそうだったので結束バンドで固定しました!
新しいATFを用意します。ちょっと弱気に2.5ℓ入れてみます
ワコーズでもなくエネオスでもなく「アイシン」のATFを使っています
アイシンとはトヨタグループの自動車部品メーカーでオートマチックトランスミッションも製造しています。
「ミッションのメーカーが作っているATF」なんです
トヨタグループが作ったミッションにはトヨタグループが作ったATFが一番合うと思うのでこれを使用しています
新しいATFを注いでいますホースにキレイなATFが流れているのがわかりますね♪
この後、やっぱり2.5ℓでは足りずに0.5ℓ追加しました
↑これがキレイに拭き取ったゲージです
COOLとHOTに別れていて油温状況に応じて使い分けるようになっています
3ℓ入れました。ゲージの位置が上の写真と反対になっています。まだATFが暖まっていないのにHOTの上の方になっています。ちょっと入れすぎたかもしれません・・・
後日、しっかりエンジンが暖まった状態で確認・調整をしたいと思います
パワステオイルも交換します
使う工具、オイルも一緒なのでついでに交換してしまいます
これもオイルチェンジャーで吸い取ります
200ccほどでしょうか?ハンドル何回もきったりもしてませんタンク内だけ交換しましたCOLDのMAX、HOTのMIN位になるように入れました!
まとめ
ATFを交換した後少しだけ走ってみましたが明らかにシフトショックが無くなりました!
やっぱり交換は必要ですね・・・20ℓのペール缶で購入した為あと17ℓほど残っているので定期的に交換したいと思います。パワステオイルですが交換してもステアリングの操作感に特段変化はありませんでした。油圧用のオイルなのであまり汚れる事は無いと思いますがこちらも定期的に交換したいと思います。
今年で15年目のアルファードですが本当に大きなトラブルもなく走っています
消耗品は交換していますが大きな故障はありません
当たりの個体だったのかもしれませんね
これからも適宜消耗品・油脂類を交換してノントラブルで走ってもらいたいと思います♪