こんにちは とし(@toshi_blog)です!
我が愛車のアルファード君は平成17年式なので14年目に突入です
走行距離は9万kmそこそこで、最近は特に大きな不具合はありません
ちょっと前にスライドドアのワイヤーがダメになって交換しましたね
この辺は消耗品なんで長年乗っていればしょうがない物だと思います
エンジン、ミッション、ブレーキなどの主要部品についてはほぼノートラブルなので「さすがはトヨタ」という感じです
さてさて、我が家の健康優良児アルファード君ですがステアリングがやや、かなり?チープなのです。前に乗っていた100系マークⅡが、限定車のレガリアでウッドコンビが付いていて非常に運転しやすかったのでアルファードにも付けたかったのです。
しかし、ディーラーオプションで確か¥38.000 !!
現在は¥50.000を超えているようです
新品はちょっと買う気がしないので、ヤフオク、メルカリなどで中古を探してはいたんですがやっと相場が落ち着いて来たようです。
アルファード10系 後期も製造から13年を超える車体も多くなって来て手放す方が増えたのでしょうか?
今回は送料込み¥9.000弱で落札できました。
ではでは、取付けて行きたいと思います
取付け前に清掃をします
中古品なので汚れがあると思い。ひとまずマジックリンで洗ったのですがこれが失敗だったかもしれません。
マジックリンで洗ったら「革部分がハゲた気がするのです」
非常に程度が良いステアリングだっただけにショックで落ち込み、写真を撮るのを忘れてしまいました
もし丸洗いするなら「中性洗剤」で試した方が良いと思います
※しかし、数日乾かして見ると革がハゲているのが気にならなくなりました。とりあえずほっとしました
用意する物
左から
ステアリング・ステアリング シェイクダンパー&ネジ・プラスドライバー・トルクスレンチ T30・内張り外し(マイナスドライパー 小)・19のレンチ
今回はついでに「ステアリング シェイクダンパー」を取付けます
取付けていきます
①ナビの設定を記憶させます
せっかくの機能を活用しましょう。
②バッテリーのマイナスを外します
エアバック部を外すので安全の為に外します。外してから10分くらい待ってから作業しましょう。
③サイドのカバーを外します
内張外しがあれば出来るだけ小さいものでサイドカバーを外します。ツメで引っかかってるだけです
④トルクスレンチでネジを緩める
エアバック部が緩みます
⑤エアバック部を外す
プラスチック端子と平端子の2ヶ所を外します
プラスチック端子は、黄色い部分を持ち上げるとロックが外れます。ロックが外れれば持ち上げるだけです。
平端子は引っ張れば外れます
⑥ステアリング中央のナットを外しステアリングを車体から外します
ナット外し、ステアリングを揺らしながら引くと外れます
⑦ステアリングスイッチを移植します
ステアリングスイッチを移植します。今回は「ステアリングシェイクダンパー」も一緒に取付けます
旧
新
クルーズコントロールスイッチ・ステアリングスイッチを移植。ステアリングシェイクダンパーを取付けました
⑧逆の手順で元に戻せば終了です
ステアリングセンターがずれていないか確認
ナビの記録情報復帰
パワーウィンドウ設定
バッテリーを外すとリセットされていますので復旧します
まとめ
ウッドのステアリングは見た目も良いですが、見た目以上に運転が楽になります。
ウッド部分はスベらなくて楽なんです。ウレタン?だとつるっと?ヌルッと?スベるんですよね。汚れてるだけ?
アルファード君が納車されてから7年経ちましたがやっとウッドステアリングになりました!
ステアリングシェイクダンパーの効果がいまいちわかりませんが、おいおい報告したいと思います!
※追記 ステアリングシェイクダンパーですが、かなり効果が感じられました。
ステアリングに伝わっていた路面の段差のショックがかなり薄れました。乗り心地まで良くなった気がするから不思議です。疲れ軽減に効果がありそうです。GWに長距離を走るので高速走行が楽しみになりました!